【コロナ禍のお産】2020年4月の出産体験記

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こんにちは。ぽんすけです。

このコロナ禍でお産を控えている妊婦さん
ただでさえ不安をかかえるお産に
さらにこの状況下で不安なこと多いのではないでしょうか。

お産のことって、
いろいろなパターンを聞いておくと心の準備ができたりしますよね

なのでコロナ禍の2020年4月の出産がどんな感じだったかレポートします。

少しでも安心材料のひとつになれたら良いなと思います。

※病院やその状況によってルールは変わりますので、参考までにご覧ください。

目次

1.通常時と違ったポイント→分娩時の立ち合い不可

立ち合い不可で困ったこと①
飲み物などを買ってきてもらえない

陣痛が来て病院に連絡した際に助産師さんから
飲み物を多めに買ってきてください」と言われたので、
500mlのお茶とスポーツドリンクを1本ずつ持っていきました。

しかし・・・病院に着いてからお産を終えるまで12時間くらい
かかってしまったので全然足りなくなってしまいました。
看護師さんに足りないことを伝えると、
「お金預かって買ってくることができないのよね」
と言われてしまいました。

ガーーーーン・・・盲点・・・
立ち合いじゃないと、こういう時困るんだ・・・

上の子の時は、夫と母が付いてくれていたので
飲み物とかゼリー飲料とか欲しいと言えば
すぐに買ってきてもらえていたので・・・

みかねた看護師さんが給水機のお水を持ってきてくれましたが
全然足りなくて、水分を好きに取れないことがとにかく辛かったです。

↑こんな感じ・・・ありがたいんだけど
荒ぶる産婦だったから「少な!!!」と思いました。

コップ一杯じゃないのよ・・・いっぱい欲しいの。
ドーーンと2Lくれ・・・!!!

2人目のわりにお産がなかなか進まなかった
というのも大誤算でしたわ。

入院中も水分は摂るので
本当にたくさん買って行って良いと思いました。

持てる範囲で。

ストローキャップ必須です!


シンプルなものであれば、100均に売ってます。

立ち合い不可で困ったこと②
腰をさすったり、お尻をギュムーっと押さえつけてくれる人がいない

陣痛が来たときには、腰をさすったり
なんならお尻をグーーっと押さえるなどのサポートが欲しいのですがそれも無し。
自分でお尻を押さえて耐えました。

さらに多分コロナ関係なしにお産のタイミングがかぶった人がいたせいか
助産師さんが足りない感じになっていて、たまに分娩室で1人にされていました。

心細かった…小さなぬいぐるみでも連れて行けばよかったか?

陣痛に耐えるのに、とにかく誰かの手を握りたくて
近くに看護師さんがいたタイミング
「すいません!手を握っていいですか?!」
と言って看護師さんの手を強く握りしめました。

なんか私キモくなかった?大丈夫?

とは言えお産はホントに必死なので関係ないです。
誰かの手を握らないとやってられなかったんだから
それでいいの!!

そんなこんなでなんとか無事に次女を出産。


感謝の気持ちで胸がいっぱいになり
泣きながら助産師さんやお医者さんに感謝しまくる。

「あうあう・・・ありがどうございばずぅぅぅーーー」

長女の時も泣きながら感謝したな。
産後は泣きながら感謝するホルモンでも出るのでしょうか。

そのあとに検温したら私がまさかの発熱!(38℃くらい)
ざわつく助産師さんたち・・・

「お産のあとに熱出たりするしねー」
「大丈夫そうだけどねー」
「どうする?ひそひそ・・・」

となったものの通常通りの病室に移動しました。

立ち合いが不可というところ以外は
通常時と特段違いはありませんでした。

ただ立ち合い不可というのは
色々と影響が大きいと思いました。

マスクをしたままお産をする。
というところもあるみたいですね。
苦しそう…考えただけでもキッツイ。

大きく息吸うのとかマスクしてると難しいですしね。

 

2.通常時と違ったポイント→面会不可

コロナ禍で色々と状況が変化していた時期で、
面会のルールが度々厳しくなっていっていました。

私が入院していた病院は
2020年4月には面会禁止
→着替えなどの受け渡しは可(5分程度で)
→小学生未満の子供はガラス越しのみというルールでした。

中途半端に上の子と会うと
大変なことになりそうだったので
面会はしないことにしました。

同室の人はパートナーの方が会いに来ていました。
でも看護師さんに早く帰るよう促されていたので
かなりせわしない感じでした。
でも会いたいよね。直接話したいよね。

とは言え、私は近しい家族以外は
あまり面会に来てほしくない派なので(陽キャ風根暗)

面会不可というのはある種ラクで良かったです。
化粧をしなくて良いので。

 

面会不可で困ったこと→洗濯を自分でやらくてはいけない

着替えの洗濯をしなければいけないことが一番大変でした。
今思えば、病院のパジャマをレンタルすればよかった・・・と思います。

病院の洗濯乾燥機の乾燥機能がいまいちで
全然乾かなくて自分の病室のスペース内に
色々引っ掛けて干していました…
せめてバスタオルでなセームタオルを持っていけば良かった。
↓こういうやつ


コロナ禍だっからなのかは定かではありませんが、
助産師さんには手厚くケアしていただきました。

シャワーを浴びるときに赤ちゃんを預けるのですが、
シャワーを終え迎えに行くと
「もうすぐご飯だから、このままご飯食べちゃいなー」
と言ってくれたりしました。
※赤ちゃんを気にしないで
ゆっくりご飯が食べられるってとてもうれしいのです。

夜中に赤ちゃんが泣きやまずヘロヘロで預けに行っても、
気持ちよく受け入れてくださりました。

冷たくあしらわれる話も割と聞くので、ホッとしました。

退院の日

退院の日は家族が来て問題ありませんでしたが
上の子が病院に来ることは避けたかったので
赤ちゃんと2人でタクシーに乗って帰りました。


そんな感じの出産&入院エピソードです。

これからお産される方
みなさま元気な赤ちゃんが産めますように。

コロナによるストレスが
少しでも軽くありますように願っています。

ちなみに産後のダイエットについてもブログで書いています。
よろしければごらんください。
13kg痩せた経産婦がこっそり教えちゃう ダイエットにプロテインがとっても効果的だった話

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この記事を書いた人

7歳と3歳の姉妹のお母さんです。

書きたいことをぽんぽん書くブロガー

アイコンはココナラでmonsteromochiさんに書いていただきました。

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